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Socio Arte募金箱
１８５mm×１５５mm×高さ１６５mm 
２mm厚白ダンボール
２０１１年３月１１日の東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また１日も早い復興をお祈り申し上げます。
今回作製した募金箱は、アートの力での支援活動（Socio Arte）を立ち上げられたGallery TANTO TENPO様からご依頼頂き、形状提案から印刷、加工までをご協力させて頂きました。
継続的に被災地を支えるために、各種イベントを計画され支援の輪を広げようと活動されています。
Socio Arteのホームページはこちらから
この募金箱が少しでも皆様のお役に立てるように願っております。
この募金箱は家をイメージした芳川紙業オリジナルの形状となっております。
正面から募金口が見え、背の低いお子様も募金がしやすい設計です。
お客様オリジナルの印刷を入れることも可能ですので、お問合わせ下さいませ。
※写真をクリックすると拡大されますＣＤ＋ＵＳＢ用ケース
２ｍｍ厚ダンボール ソフトカラー（黒）
ＣＤ−ＲとＵＳＢメモリ、それに取扱説明書を同梱できるパッケージのご依頼を頂きました。
パッケージとして、見栄えとバランスのとれた形状、そして、内容物が動かないように工夫が欲しいとの内容でした。
内容物的にも、緩衝性のある素材をご希望されました。
『提案内容』
形状は組箱式を提案、素材は美粧性段ボールを使用。素材色（黒）に箔押しを加えることで、パッケージ性を高め、そして段ボールが本来持つ緩衝効果も発揮。
仕切りをセットでご使用頂き、二つ折りのパット２枚にＣＤとＵＳＢの形状に合わせた穴を設け、製品を固定し、その上に取説を納めることで、スッキリバランスのとれたパッケージになりました。
※写真をクリックすると拡大されますダンベル用共通箱
段ボール Ｋ５ ＢＦ
数種類のダンベルを梱包する箱が欲しいとご依頼を頂きました。
ダンベルは1.5kg〜5kgの間に、５種類の重量ラインナップがあり、それぞれサイズも異なりました。それらのダンベルを個別の箱にではなく、兼用が出来る箱で、しかも隙間が出ないように梱包をしたいとの内容でした。
あと、梱包もし易く、販売販促にも繋がる形状が良いとのご希望が有りました。
『提案内容』
５種類のダンベルを、１種の箱で全て兼用するには少々無理な部分もありましたので、サイズの近い物どうしを２種の箱で兼用して頂くことになりました。
梱包作業性と販売の面から、差込フタの地獄底式にさせて頂きました。
兼用の場合、サイズの近い物どうしでも、中身と箱の間には隙間ができます。そこで、両端に罫線を入れたパットをセットで提案致しました。このパットは、ダンベルサイズに合わせて両端を折り返すことが可能で、ダンベルを据える土台として商品を固定することができ、また箱の底抜け防止にも役立ってくれました。
『結果』
５種類の商品を２箱で使用でき、梱包も簡易でダンベルを固定することもできました。
※写真をクリックすると拡大されます１Ｌ×２Ｐ 仕切り
段ボール Ｋ５ ＷＦ
『試薬品メーカー様より』
従来、１Ｌの薬品用のビン２本を、複数の部材パーツを組み立てた仕切りに入れておられたが、パーツの組み立てができる作業者が一部しかいらっしゃらず、また組み立て自体も大変手間暇のかかるものだった。
そこで誰にでも簡単に組み立てができ、尚且つパーツ数も減らしたいと相談を頂いた。
『提案内容』
薬品用のビンが割れないよう、仕切りと外装箱との間に逃がしの空間を設けながら、罫線を折り曲げるだけの作業で、仕切りが出来る形状を提案させて頂きました。中身が薬品の入ったビンである為、落下テストも行い、強度を最重要視しながらも過剰にならない材質選定を行った。
結果、梱包作業の効率アップと、材質変更等によるコストダウンにも貢献させて頂くことができました。
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